寒気ことのほか厳しい毎日 寒風吹きすさぶ候
年も改まりましたが、例年にない寒さが続いております。
なお、年賀状は七日ごろまでに出す。寒中見舞いは、寒(かん)の入り(1月6日ごろ)から立春(2月4日ごろ)の前日までに出す。
二月 如月(きさらぎ)
向春の候 春寒の候
余寒なお骨身にこたえる日が続いております。(「余寒」は、立春後の寒さ。)
春光は日ごとにまばゆさを増してまいりました。
梅のつぼみも膨らみはじめました。
三月 弥生(やよい)
早春の候 啓蟄(けいちつ)の候(「啓蟄」は、冬ごもりしていた虫が地中からはい出ること。) 春暖の候
日一日と暖かさが増してまいりました。
暑さ寒さも彼岸(ひがん)までと申しますが、すっかり春めいてまいりました。(「春の彼岸」は、春分(しゅんぶん)の日(3月21日ごろ)を中日(ちゅうにち)とする前後七日間。)
四月 卯月(うづき)
春暖の候 陽春のみぎり(砌) 桜花爛漫(らんまん)の候
しめやかに降る春雨に心も落ち着く今日このごろ
花の便りも聞かれるころとなりました。
春色鮮やかな季節になりました。
春たけなわ、心も浮き立つ日々が続いております。
五月 皐月(さつき)
初夏の候 新緑の候 薫風(くんぷう)のみぎり(砌)
青葉をわたる風も快く感じられる今日このごろ
八十八夜も過ぎ、夏の到来が間近に感じられます。(「八十八夜」は、立春(2月4日ごろ)から八十八日めの日。5月2日ごろ。)
すがすがしい新緑の季節を迎えました。
若葉が目にしみる季節になりました。
五月晴(さつきば)れの空に鯉(こい)のぼりが泳いでおります。
六月 水無月(みなづき)
向暑の候 入梅の候
雨に煙る紫陽花(あじさい)の風情もひとしおのこのごろ
木々の緑がいちだんと深まってまいりました。